このブログの作者は、このブログで提供されている情報が元で生じるいかなるトラブルにも責任をおえません。自己責任でお願いいたします。

2010年12月23日木曜日

【飯】【旅行】魯肉飯(ルーロー飯)&鶏排(チーパイ)&蚵仔煎(牡蠣オムレツ)など/士林夜市(シーリン夜市)@台北-台湾

台湾旅行のメインイベントの一つ、夜市に行ってきました。
私にとっては、うまいものを食べることが目的です。(嫁と嫁の友達は、ご飯+お買い物。)
最大の目的は、魯肉飯(ルーロー飯)。これです。豚肉を煮込んで小さく崩した肉ソボロをかけたご飯。

さてさて、台北市内にいくつも夜市はあるのですが、士林夜市(シーリン夜市)に行きました。一番普通で大きな夜市のようです。嫁の友達&嫁はすでに経験者。

で、MRT(地下鉄)で移動開始。
士林駅で降りて改札を出る。けっこう人が降ります、さすが夜市。さてどちらに向かうのか・・・。嫁達が出口を間違えたかな?とのことで地図を見る。・・・あ!降りる駅を間違えた・・・1つ隣の剣譚駅が夜市の最寄り駅でした。
そう、そういえば台湾に来る前にインターネットでいろいろ調査してたときに見たことあるぞ、その情報。忘れてたー、ということでMRTで1駅戻る。

無事到着。今度こそ士林夜市です。改札を出て大きな通りを渡るとそこは夜市。

土曜日とあってスゴイ人出です。
混んでる時(年末は除く)のアメ横の感じですね。基本的に周囲の人と軽く接触しながら移動する感じ。嫁たちもこれまでで一番混んでると言ってました。

まずは、腹ごしらえという段取りだそうです。私は魯肉飯(ルーロー飯)&鶏排(チーパイ)が食べられればいいので、嫁達に段取りはお任せで言われるままについていきます。
ここでご飯が食べられます。この建物の中に小さな屋台がたくさん入っている。

まずは、鶏排(チーパイ)という大きなフライドチキンへゴー!
建物の表側に店舗があって、ずらっと行列ができていました。これがお店の看板です。
行列に並びます。あと15人くらいになったころかな、お兄さんが袋(コンビニとかの袋みたいなやつ)を買う人に配ってくれます。熱くて持てないので、この袋にお店の人が直接入れてくれるらしい。
こんな感じ、トングで袋に入れてくれます。

そして、これが鶏排です。1個50NT$(150円弱)。なかなか美味い。ジューシーです。要は超巨大フライドチキンですが、若干アジアンな香辛料の味がします。食べすすめて最後のほうになると骨が出現します・・・骨ないのかと思ってました。
ここに来たら、これは必食です。数人で1個で十分です。


それから、人がごった返している建物の中へ進入。スゴイ混んでいる&料理の熱気で暑い。
一周見て回って、嫁達が決めた店に向かって着席。テーブルに置いてあるメニューには日本語も書いてありまして、楽勝。これと、これと・・・で注文終わり。
注文したのは以下で、180NT$(500円ちょっと)です。
・魯肉飯(ルーロー飯)×2
・蚵仔煎(牡蠣オムレツ) 
・イカの煮込みスープ
・焼きビーフン
これがルーロー飯。私の最重要ターゲットです。が、1杯20NT$(60円しない)・・・
これが美味い。ここのも美味かった。ご飯にしみた汁がまたいい。最高です。
(個人的に大好きなので、そいういう目で読んでください。人によっては食べてガッカリするかもしれない・・・)

これは、蚵仔煎(牡蠣オムレツ)。小さな牡蠣入りの卵焼きというかオムレツというか・・・。有名な食べ物で、夜市の中でもいろんなお店で売ってますし、街中でも時々みかけました。甘めのトロミのあるソースがかかっています。 

あとは焼きビーフン(左の写真)と、イカの煮込みスープ(右の写真)。
焼きビーフンも美味い。イカの煮込みスープはトロミのついたスープで、白っぽいイカと茶色のイカと2種類のイカが入ってました。これは個人的には並評価、イカのぷりっとした歯ごたえは美味いけど、味は良くも悪くもない感じ。

屋台料理に釘付けのクマくん(小)。

大きなフライドチキンの鶏排、ルーロー飯はオススメです。
台湾のご飯は安くて美味いです。満足。

0 件のコメント:

コメントを投稿