歩き疲れたこともあり、ホテルに帰る前にフルーツジュースでも飲みたいと、MRT雙連駅近くを見渡して、「果汁」という看板を見つけて、このお店に入った。
壁にあるメニューをみて、ジュースらしいものは分かる、何のジュースか分からない。
お店のおばさんに、これは?これは?と聞いても会話では分からない・・・ので、おばちゃんは、1個1個、実物の果物を冷蔵庫から出して見せてくれる。親切だ・・・うれしい。
さらに、お店にいたスーツ姿のお兄さん、英語で教えてくれます。apple milkだとか。ありがとうお兄さん。
無事に、オレンジジュース2杯とレモンジュース1杯を注文。1杯50か60NT$くらい。何とか注文できました!
店の奥ででおばちゃんがジュースを作り始めたようだ。嫁がジュースを受け取るために奥へ。
嫁の友達と私はテーブルについて待ってます。
待っている。待っている・・・?・・・待っている。レモンジュースが1つでてきた。
なんと、おばちゃんがレモンを何個も絞って作っている!(嫁談)次はオレンジを何個も絞る・・・
ジュース、うまい&酸っぱい!レモンそのもの、疲れた体にビタミンチャージ!
・・・オレンジジュースでてきた。あともう1杯・・・・・・・・・・・・・・・・しばらくしてきました。もう1杯のオレンジジュース。非常に美味しいジュースでした。絞りたて。美味しかった。
で、待ってる間に、店先で売っているこちらが気になりました。
ドンドン客がきて持ち帰りで買って行きます。店のなかで食べる人もいます。さっきの英語のお兄さんも、これを1杯すごい勢いで食べて帰って行きました。
覗き込んでると、作っているおばちゃんが「オイシイ」と片言の日本語ですすめてくれます。
壁のメニューには1~10番まで番号が振ってあって、「~紅豆」とか書いてある。お汁粉ですな。見た目もお汁粉です。半分くらいは売り切れ(しばらく観察して推測した)をあらわすシールが貼ってある。
「総合紅豆」とあるやつは5番だったので、指で5を出して身振り手振りで注文。確か50NT$でした。「総合」は具が「全部入り」ということらしい。おばちゃんも片言の日本語と実物を見せてくれながら説明してくれる。
これもおいしい。暖かい。見たとおりですが、いろんな団子が入っている。説明してくれたが、まったく覚えていない。おいしいです。
店を出た後、店先の調理台というかなんというかを撮影。こんな感じで売っています。
ほんとに続々と買って行って、売り切れていきます。人気店なのか、台湾はこういうものなのか。
で、お店の名前などまったく覚えていなかったので、翌朝、朝食帰りに店の前まで散歩して「鮮美冷飲店」という店名を知る。
こちら:鮮美冷飲店
言葉の通じない観光客に、親切に相手してくれてありがとう。また行きたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿